Post Production | 通販 | ブランド | レザーシューズ

こんにちは。

更新がなかなかできておりませんが、店頭にはかなりの量の秋冬物が到着しております。

 

今回は今シーズンのうちの目玉、というか是非、という店としての提案、 "革靴" です。

"Post Production (ポストプロダクション)"

ローファーを中心とした革靴と革小物を展開する日本のレザーブランド。

写真や映像制作などにおける撮影以降の工程を表す言葉 "Post Production" 。

「作りの良いもの」が珍しくなくなった現代において、製品が人の手に渡ったその先まで価値を求めていくことをコンセプトに掲げています。

日常に溶け込むラグジュアリー感漂うプロダクトがラインナップ。高品質で長く使える製品を提供し続けています。

お店がオープンした頃からレザーシューズを置きたいという話はずっとしていました。

扱っていないと自分の中ではスタイルの提案・自分なりの編集として店が成立しないと考えていて。

 

ようやくこれで自分の中での提案の深みが増すと思っています。

 

ちなみにこちらのブランド、前述の通りローファーを中心としたラインナップで、なんと紐の靴が無い。

冷静に考えてかなりキレてるなと思います。良い意味です。

 

まずは靴1型をご紹介。

Norm (Calf)

 

ノーム＝基準の意。

かかとの切り替えのみの潔いデザイン。木型の特徴と革の艶や質感が際立ちます。

トゥにボリュームを持たせながら、サイドからの面は美しく色気のある表情。

ラインナップの中でも最もプレーンで懐が深く、甲が高い方や幅広の方にもお勧めできるモデルです。

 

マッケイ製法

レザーソール (+Vibram Rubber)

ヒール 2.5cm

MADE IN JAPAN

靴の細かい作り込みに関しては、次回のデリバリーまでに自分自身でしっかり整理し掲載できたらなと。

説明文通り、潔いデザインでとてもニュートラルな顔立ちです。

横顔はセクシー。

 

ソールのくびれも色気を感じます。

 

シンプルゆえ、合わせるボトムスも選びません。今まで私服で革靴なんて履いたことないです、という方にもきっと気に入ってもらえるかと。

 

当店の洋服のセレクトも潔くミニマルなものが核だと自分で考えているので、もしかしたらこの型がうちの1番になるかも、という気もしています。

個人的な話ですが、大分県に帰ってきて2年以上経ちました。

地方でずっと暮らしていると、見た目に気を遣う機会というのは本当に減ってしまいます。(もちろんどこに住んでも人による、につきるのですが)

 

店頭でもよく話している内容なのですが、襟付きの服を着ることや革靴を履くこと、要するにちょっとオシャレをすることを、街に出るときと人に会うときくらいはしたいよね、という。

革靴をお店に置くことで、その話により説得力が出そうな気がしています。

 

あとシンプルに革靴履いてると気分上がりますね。

 

店頭で革靴履かない派の方にお話をうかがっていると、履いたことはあるけど"ちゃんとした革靴" を履いたことがない、というニュアンスの言い方をされる方が多く。

もちろん何事も値段で決まるものではないんですが、正直シューズはプライスの差が出ると思います。ので、ここまで読んでしまった方は是非一度お試しください。

 

(靴なので、サイズ感がわかる方以外はなるべく直接店頭で試していただきたいなと思っています。今回はわりと大分の方に向けて書きました。)

ちなみに Western - Belt も併せてご紹介しようと思いますが、早速残り1点になってしまったので、一旦割愛で。

 

是非。

 

Post Production

 

MORLS

蒲原