IHATOV × MORLS HIGH NECK TEE I L/S

こんにちは。

 

昨日発売いたしました IHATOV (イーハトーブ)さんへカラー別注させていただきました

HIGH NECK TEE I L/S "ROYAL BLUE"

のご紹介です。

 

まだ暑いのでどうかな、、と恐る恐る販売を開始しましたが、

早速ご好評いただきまして嬉しい限りです。

IHATOV (イーハトーブ)

国内外のコレクションブランド、ヴィンテージショップで多彩な経験を詰んだTakushi Matsumoto、 国内デザイナーズブランドで長年に渡り生産に携わってきたYuji Funata、 広告代理店でクリエイティブ業務に携わってきたFumiaki Shimohigashiの3人がデザインを手がける。

ジャンルやバックボーンの異なる3人が集まることで、日常服を多角的なアプローチで再構築。

既成概念にとらわれないクリエイションを活かしたアイテムを提案している。

洋服作りそのものに対するこだわりも強く、生地や縫製などの生産は全て日本で行っている。

"日本のファッション史から掘り起こす、グッドテイストの発展と継承"

 

1980年代、知識人が好んだ日本のモードを彷彿とさせる襟周りの遊び。

意図的にスタイリングに仕込むことにより、新たな表現を生み出します。

 

ボタンの留め方、襟のこなし方、重ね着のアイディア。

解釈や着こなしが着る人自身に委ねられる、楽しみ方に余白のある1着です。

 

ボディには肉厚なコットン素材を採用し、身頃と袖とで同色の生地切り替え。

 

とてもシンプルな見た目なのに意外とどこもやっていない、

"やられた！"と言いたくなる形。

私自身この形をすごく気に入っていて、難しい話を後回しにすると、単純に手に入れた後の着用頻度が高く、"満足度"が非常に高いアイテムだと思います。

 

"日本のファッション史〜"とか"1980年代〜"とか""、含みのあるキャプションを記載している通りモノ自体の語りどころは色々あるのですが、その辺は長文で書くのも野暮なので割愛で。

 

ボタンの留め方や重ね着の仕方など、着る人自身のアイデンティティーや"こなし"のようなものを投影できるような1枚だと考えています。

 

1枚で着て即完成、という洋服が多い中、この服は「どう着る？」を少し考えさせられる服。

（もちろん何も考えずテキトーに羽織っても格好いいです。）

 

大袈裟に表現すると服好きを改めて考えさせられる服だと思います。

 

そんなカタチに大好きなパキッとしたブルーをのせてもらったので、自分得の極みのような1枚。

ボタン全留め

2つ開けて襟寝かせて、襟付きカーディガンのような。

全開でお気に入りのTシャツを覗かせて

2番目だけ留めて襟寝かせ。

アウターの下に忍ばせて。

 

他にも、ベストを重ねたり、半袖シャツの下に着てみたり、Tシャツの下に重ねてみたりと

色々アイディアが思い浮かびます。

 

とても楽しいアイテムだと思います。

是非お試しください。

 

ちなみにインラインで"BLACK" "TURMERIC"のカラー展開もございますので、

そちらも是非併せてご覧くださいませ。

 

IHATOV

 

MORLS

蒲原